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2013/03/25

  • 2013/03/25(月) 15:14:13

ドーモ、こぐろうデス。

久しぶりの更新です。妖怪絵馬展の告知ぐらいしろよと、まったく。
まあ、とにかく、瓶詰妖怪更新しました。一気に14種登録。

沖龍灯、傘さし狸、蚊帳つり狸、大煙管、河熊、めろり観音、流鬼火、オマク、細手長手、アカテコ、ノタバリコ、米搗ワラシ、チョウピラコ、カラコワラシといったラインナップ。

沖龍灯『摂津名所図会』から。ネットで全文閲覧できるので、気になった方は探してみてください。

傘さし、蚊帳つり、大煙管の三狸は、『阿波の狸の話』から。それぞれ面白い伝承なので、狸という正体がなければもっと色々イメージを飛躍できるのになあ、と少し残念でもあります。
何でも狸のせいにしてしまう四国は、狸以外の妖怪が生きにくいのですよな。全て狸に収束してしまう。アトラクタフィールドならぬアトラク狸フィールド四国。

河熊、めろり観音、流鬼火は菅江真澄の『月の出羽路』から。菅江真澄は江戸時代において既にフィールドワークに準ずることを秋田などで行っていた大人物。自分も古本屋の店主から「民俗学やるなら菅江真澄も読んどきなさい」とオススメされたものです。
めろり観音は今でもとある神社の敷地に残っているそうです。
『越後三條南郷談』にも、河熊の話が載ってるそうなのですが、以前確認したときはなかったような…。地域もまるで違うし、どういうこっちゃ。

カラコワラシなどは佐々木喜善の『遠野のザシキワラシとオシラサマ』から。
オマクは妖怪や怪異というよりも、その地域に浸透していた思想や信仰に近いものだったんだなあ、と思いました。喜善も「幽霊とは自ら別である。」と記してますし。なので瓶詰妖怪でも思想として紹介しています。


さて、次は例の「蠱毒大佐の百怪蒐録」をいい加減紹介しなくては、投稿していただいた方、今まで申し訳ありませんでした。

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