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百鬼昼行 ~東京妖怪名所散策~

  • 2010/11/27(土) 23:50:29

今日も授業があったけど、全てさぼってしまいました。
学校行かずに何していたかと云いますと。

浅草

はい、浅草に行っていました。
というのも、今日はmixiのプチオフ会『【東京】百鬼昼行3 ~妖怪ツアー~【散策オフ】』だったのです。
意外と東京の妖怪名所は行った事が無かったので、これを機に主要な所は踏破してしまおうと思い、参加した次第です。


以前の妖怪謝肉祭などの時にお会いしたメンバーなどと共に、まず向かったのは台東区の花戸川公園は『姥ヶ池』。

姥ヶ池

ここは、『浅茅ヶ原(あさじがはら)の鬼婆』の伝説の地。『黒塚』や『安達ヶ原の鬼婆』と話はよく似ていますが、ここの鬼婆は死後、仏様によって龍神になったとか。

姥ヶ池の由来

祠と由来書の他にも、石碑があったのですが…。

姥ヶ池の石碑(破損)

見事に破損してました。残念。


移動中、浅草神社にて衝撃の遭遇。

なまはげ

なぜここになまはげが?と思ったら、どうやら境内で秋田県の物産展が行われているようでした。


次に向かったのは浅草・伝法院の鎮守である『鎮護堂』。
住民からは『おたぬきさま』と呼ばれて慕われていることからもわかるように、ここの守護神は狸です。

鎮護堂

鎮護堂の狸

火事除けや商売繁盛にご利益があるとされ、お堂の中には招き猫ならぬ招き狸の姿が!
浅草の中でも静かで落ち着いた雰囲気のお堂でした。


浅草を出て合羽橋に移動。するといるわいるわ、通りのあちこちに河童の姿が。

合羽橋の河童1

合羽橋の河童2

合羽橋の河童3

合羽橋の河童4

途中には『かっぱ肉まん』なる中華饅頭を売っているお店もありました。

かっぱまん

そしてここの目的地は『曹源寺(かっぱ寺)』。

曹源寺

ここには昔『合羽屋川太郎』という男がいました。彼は洪水の水害に悩む住民のため、私財を投じて対策工事に乗り出しました。工事が難航する中、かつて川太郎が助けた隅田川の河童が応援に駆け付け、河童達の協力により、工事は成功したそうです。

曹源寺の河童

予約をすれば河童の手のミイラなどのお宝も拝見出来たそうですが、今回は見られませんでした。


次は本覚寺の中にある『蟇大明神』です。

蟇大明神の幟

本覚寺の蟇大明神

祠の中を覗くと…。

蟇だらけ

奉納された蝦蟇だらけでした。ある意味壮観。
これは、このお寺の檀那だったある人物が、稼業の守り神として蝦蟇を祀った事から始まり、この祠に願掛けをすれば願いが叶うとして、今日でも信仰の対象となっています。


昼食休憩の後、向かったのは光明寺にある『鳥山石燕の墓』。
鳥山石燕は(妖怪愛好家の中では)言わずと知れた江戸時代の絵師です。『画図百鬼夜行』などの妖怪画集を描き、その影響は現代にまで続いています。
しかしお墓は至って普通。見つけるのに少々苦労しました。


電車に乗って大手町。かの有名な新皇・平将門の首塚です。

平将門首塚

平将門首塚の由来

お線香をあげて来ましたが、写真撮って大丈夫だったのでしょうか?
撮影しても大丈夫だった、という話は聞きましたが、少し不安。
なにせこの方の怨念は、平安末期から現代まで変わらずに畏れられていますからねえ。


四ツ谷といえば四谷怪談。というわけで『於岩稲荷』にも行きました。
実はここでは神社とお寺が別々にお岩さんを祀っており、自分こそが起源だと競っているとか。
それぞれお参りして、神社ではお札も授かりました。


お次は太宗寺の『付けひも閻魔』。
真っ暗なお堂ですが、扉についている明かりのスイッチを入れると…。

太宗寺の閻魔

迫力のある閻魔像がこちらを睨みつけます。傍らには奪衣婆も凄まじい形相で控えていました。
この閻魔様は子供のしつけにご利益があるのだそうです。
その昔、中々泣きやまない子供を連れた乳母が、子供にこの閻魔様の像を見せつけ、「泣きやまないと閻魔様に食べられてしまうよ」と脅かしたら、本当に食べられてしまった、という逸話が遺されています。


最後に歌舞伎町の『鬼王神社』。この頃には辺りもすっかり暗くなっていました。
ここにあるのは『鬼の水鉢』

鬼王神社の鬼水鉢

その昔、毎夜動いては自分の持つ水鉢で水浴びをしていた所、持ち主に見つかって切りつけられたそうです。


そして、新宿駅に移動して解散となりました。いやはや今日は随分と歩きました。体力の限界による脱落者がいなくて何よりです。
しかし本当に楽しかった。似たような趣味のメンバーと一緒に妖怪名所を巡る、というのは初めて参加しましたが、とても面白くて、次回があるならまた参加したいと思いました。

今回幹事・副幹事をしてくださったFILICIAさん、つくさん、途方報屋本舗さん、黒兎さん。
そして参加した皆様。
本当にお疲れさまでした。また機会があったら色々なイベントに参加したいです。
それでは。

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青面金剛の起源

  • 2010/11/23(火) 00:21:06

少し前のツイートで、「青面金剛とシヴァ神の関係」に触れましたが、それについて少し。


事の始まりは大学の授業。インドの思想と宗教についての講義でしたが、そこでヒンドゥー教の破壊神・シヴァについて触れられたのです。
シヴァの姿を説明された時、その姿が庚申信仰の『青面金剛』にすごくよく似ていると思ったのです。
講義の後、先生に聞いてみたのですが、先生にもよくわからないとの事。
気になったので少し調べてみました。


青面金剛は庚申信仰の本尊として有名だが、元々は密教で疫病を流行させる鬼神として登場したのが初出である。
体の色は青、二本、四本または六本の腕を持ち、それぞれに弓矢宝剣を握る。髪の毛は逆立ち、体に蛇を纏い、足に鬼を踏みつけている。

シヴァ神はヒンドゥーにおける破壊の神。ヒンドゥー教の中でも最重要の神格の一つ。
体は本当は黒いのだが、その荒々しい神格を畏れるため、姿を表す時には青い体色にするという。複数の腕を持ち、槍や斧、弓や鉾を持つ。髪の毛は長く頭頂で巻かれている。首に蛇を巻き、腰巻は虎の皮で出来ている。また、白い雄牛に乗っているとされている。
仏教に帰依して『大自在天』となる。


以上が青面金剛とシヴァ神の姿の概要です。
ではヒンドゥーの神の姿がそのまま密教に伝わったのかというと、どうやらそうでもないようです。


ヒンドゥーを始め、インドの様々な土着の神を取り込んでいったことで有名な仏教でしが、絶大な信仰を誇る最強の神・シヴァを相手取るとき、それに対抗するべく作られたのが、マハーカーラでした。
『マハーカーラはシヴァの化身』とされる事が多いけれども、実はそれは誤解であり、シヴァの信仰を征服するべくその姿を模倣した、というのが真相だそうです。
その証拠とされるのが、マハーカーラの姿が描かれる時に、その手に吊り下げられている動物です。
中国の仏教用語には『山羊または羊』と紹介されているこの動物、実際はシヴァの象徴たる白い牛なのだそうです。
当時、シヴァと白牛の関係を知る中国人がいなかった事、中国には白牛がいなかった事などが災いし、その姿がシヴァと酷似していたことも相まって、シヴァを討伐しているはずのマハーカーラはその存在意義が失われ、皮肉にもインド密教においてシヴァ(=大自在天)の化身である大黒天になってしまったのです。


そしてマハーカーラの姿が、そういった経緯や背後の伝承無しに中国に伝わった結果(つまり密教や大黒天とは別ルートで)、その恐ろしい姿から災いをもたらす悪神とされ、ここに疫病の鬼神である青面金剛が誕生し、密教の伝来と共に日本に伝わり、庚申信仰の本尊となって今に至るのでした。


つまり、シヴァと青面金剛はマハーカーラを介して間接的に繋がっていた、というわけですね。
疑問が解決して、スッキリしました。
今回の調べ物は、下記のサイトを参照にさせていただきました。
http://shibuya.cool.ne.jp/hasim88/koz32/syoumenB.htm


とはいえ今回の記録は殆どこのサイトからの引用、自分でたどり着いた結論では無い訳で。
そこが少し恥ずかしいかな。
それでは。

早稲田と絵葉書

  • 2010/11/20(土) 22:31:34

今日は土曜日、本来だったら講義が入っているのですが、何やら入試に関する色々な事があるらしく、全面休校でした。
久しぶりに10時近くまで寝てしまい、起きた後に考えた事。

「…そうだ、早稲田行こう」

式水さんからツイッターで聞いていた早稲田大学の妖怪画の展示会に行ってきました。


大学についての第一印象は、『広いようで狭い』でした。
それなりの敷地はあるのですが、比較的大きく古い建物がぎゅうぎゅう詰めになっているので、凄い圧迫感がありました。
しかし建物がけっこう歴史を感じるものばかりだったので、その圧迫が心地よいというか。
印象は全く悪くありませんでした。


中央図書館で行われていた『幽霊妖怪魑魅魍魎跳梁跋扈!―異形のものたちⅡ―』。
叩きつけるような題名。しかし中身は落ち着いたモノでした。
小さい部屋での展示でしたが、妖怪好きにはお馴染の『絵本百物語』や『画図百鬼夜行』などの他、鹿児島を舞台にしたお化け絵巻や、明治期の風刺画など、面白い絵画がたくさんありました。
歴史ある大学は羨ましいです。
期間を延長しているので、12月15日(水)までやっているとのこと。是非行かれてはいかがでしょうか?


その後、帰宅の途中で気になっていた前髪を整えてもらい、本屋で『宗像教授異考録 第十四巻』を購入。
宗像教授シリーズと妖怪ハンターシリーズは凄く面白いけど、まだどちらも数冊しか持っていません。
バイトも始めたことだし、少しぐらい無茶しても…いいよね?


帰宅後、祖父母の家から発掘された大量の絵葉書やらパンフレットやらを整理。
本当は捨てられるはずでしたが、どうもそう云った物は調べなければ気が済まないのが自分。
無理を云って家に持ってきてもらったのです。
最初は既に亡くなっている祖父の物だと思っていたのですが、ダンボールの中を漁る内に、戦前・戦中といった明らかに時代の違う葉書がわらわらと。
どうやらコレ、曾祖父の集めていた物らしいです。
曾祖父は台湾の製糖会社に勤めていたらしく、台湾やら中国やらの戦中の絵葉書もけっこうありました。
他にも戦後に催された展示会のパンフレットやら何やら。
興味深いものがそれなりにあったので、サルベージさせていただきました。
貴重な資料をありがとう、ひいじいちゃん…。


さて、宗像教授を読まなくては。今回は天狗がテーマ、面白くない訳がない。
それでは。

『妖怪文化と日本人のこころ』そして…。

  • 2010/11/08(月) 00:50:49

一昨日に引き続き、昨日もありました、妖怪のイベント。
国際日本文化研究センターの小松和彦先生をお迎えして行われたシンポジウム『妖怪文化と日本人のこころ』。
民俗学者にして妖怪文化研究の最前線におられる小松先生。
先生の話を聞くのは、実はこれが初めてだったりします。

会場は高田馬場の日本児童教育専門学校。今回は迷わずに来られました。
すると、今度は隣に東雲絵師が!
しかも多田先生までいらっしゃるとは!
東雲さんとは少しだけお話することができました。うれしかった。

しかしこの時点で、この後の展開を誰が予想出来たでしょうか…?

京都学園大学の吉村亨先生の挨拶の後、まずは京都学園大学でズバリ『妖怪文化論』を担当している佐々木高弘先生、堀田穣先生の講義が始まりました。

佐々木先生の話は『心の中の景観と妖怪』と題したもので、視覚以外の感覚により心の中に作られる景観と、そこにある異界・妖怪についての話でした。
廃墟ブームや工場ブームが何故おきたのか、という話もあり、廃墟へのよくわからない憧れについて、少しわかったような気がしました。

堀田先生は『都市の妖怪と都市人の心性』という題名。
秋葉原無差別殺人事件を例に取り上げ、江戸時代の『通り悪魔』という怪異と、それに対する人々の考え方についての講義で、現代の犯罪の『動機』について考えさせられるないようでした。

次に、京都学園大学で心理学を教えている山 愛美先生が『ユング心理学から見た怪異・妖怪・異界』という講義をされました。
心理学から妖怪を考える、というのはありそうで余り聞いた事がなかったので、興味深く拝聴させていただきました。意識と無意識の関係が、日常と非日常(異界)の関係と対応している、という考え方はすごく納得できました。

その次に、いよいよ小松先生による講義『妖怪画の歴史と日本人のこころ』です!
なぜ妖怪について研究するのか?という前提を提示した後、妖怪画の変遷についての解説。
古代から中世にかけての妖怪画は、『妖怪』というよりも『鬼』と呼んだ方が正しいなど、妖怪画に関する様々な話で、とても面白く、もっと深く知りたいと思いました。

どの先生の話も大変興味深く、たった一時間やそこらでは物足りないほどでした。
最後に全体討論があり、今回はこれでお開き…。
の、はずでしたが。

実は、この後に食事を兼ねた懇親会が予定されていたのでした。
今日はこの後、本当は合唱の練習に出なくてはならなかったのですが。
「今日を逃せば、次があるかわからない…!」という訳で、参加しちゃいました。
本当は不安だったんです。参加者を見ると、どう見ても僕より年上ばかり。しかも自分未成年だし。
「まあ、少しだけいて早めに帰ればいいか…」と弱気になったりもしましたが…。

ところがどっこい、これが大外れ。いろんな人とたくさん話をすることができました。

多田先生や東雲さん、京都学園大学の学部生の皆さん、竹内さん、そして佐々木・堀田・山・小松各先生方。
皆さんとても気さくな方で、こんな僕の話もちゃんと聞いてくれました。
昔の妖怪に対する偏見意識や今後の妖怪文化論の展望、さらには妖怪によるビジネスについてやキリスト教の黒歴史や教育の暗黒面、コミケの大変さなど、様々な話を聞けて、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

というか自分、よくもまああんなに堂々と出来たもんだ。帰りの電車に乗ってから足腰がガクガク震えたよ。
今も興奮して眠れない。明日は1限から授業なのに。
とにかく、今日は人生で良かった日のベストファイブくらいには入るかと思います。
この感動、うまく文章にできません。ごめんなさい。
シンポジウムの皆さん、今日は本当にお疲れ様で御座いました。
僕も明日(じゃなくて今日か)に備えてさっさと寝ます。眠れるかどうかはわからんが。
それでは。

妖怪謝肉祭8!

  • 2010/11/06(土) 22:53:15

実は今日、授業あったんだよね…。
しかも必修…。
だが…。

天秤に掛ければ……一目瞭然……!

だから行ってきました。妖怪謝肉祭。
mixiでもプチオフ会になっていたので、そのメンバーと参加してきました。

舞台は新宿ロフトプラスワン。
普段は多田克己先生と東雲騎人絵師の二人のトークショウなのですが、今回は特別ゲストがなんと二人も。
一人は民俗学者にして、『学校の怪談』を手掛けた常光徹先生。
もう一人はと学会所属、超常ウォッチャーの皆神龍太郎先生。
なんとも豪華な顔ぶれ。いつもと違う謝肉祭でしたが、重要な所はいつもどうりでした。
主に多田先生が予定を次々と無視し、東雲絵師がその尻を拭う、という予定調和でした。

第一部は京都の妖怪紀行。
二条通りの百鬼夜行から始まり、陽成天皇の屋敷跡とあわわの辻、その次に一条戻橋から頼光屋敷跡に飛んで、来迎堂町の頼光橋と鬼同丸について話し、その近くにある更雀寺に行き、藤原実方繋がりで宮城の実方の墓に行って宮城の多田神社へジャンプして同じ名前と起源で小浜市にあるという多田密寺にワープして小浜市といえば八百比丘尼の伝承が…。
この辺りでタイムオーバー、というか東雲絵師のストップが入りまして、第一部終了でございます。

うん、訳分からん説明ごめん。聞いてる本人も圧倒されてしまったからね。
先生としては、この後に奈良の伝承に行って何やかやと話すつもりだったらしいけど。
もう完全に連想ゲームでしたね。
というか途中から京都飛び出ちゃったし。
アレ?京都はどこに?
いや、話はめちゃくちゃ面白かったからよかったんですけどね。
しかし初めて多田先生の話を聞いた人はショックだったでしょうね。

第二部は妖怪とそれにまつわる『仕草』について。
ここで特別ゲストの一人、常光先生を迎えます。
先生は直接妖怪に関する研究をしている訳ではありませんが、昔から伝わる仕草について調べると、どうしても魔除けや妖怪にぶつかるとのこと。
先生から『狐の窓』や『股覗き』について学びました。
化け物の正体を見抜くには、色々な方法がありますね。
これで変な奴にあっても大丈夫でしょう。
ただし、相手がお化けだった場合に限りますが。

第三部・第四部は『猫寺』こと称念寺についてと、皆神先生を迎えての遠野の河童について。
残念ながらここでは詳しく話せないこともあります。諸々の事情によります。
要約すると、どんな伝承もじっくり調べてみましょう、ということ。
中途半端な情報や、世間で知られている物事を鵜呑みにするとちょっと困ったことになりますよ、という事です、ハイ。
しかし皆神先生は面白い人でした。
登場した時から既に酔っぱらっているんだもの。
「遠野で河童の写真を撮った!」って自信満々に見せてくれたのが着ぐるみだったんだもの。
「誰が見てもこいつは河童だって言うよ!」って、そりゃあ河童の形ですもの、言いますよ。
しかもそんな馬鹿話の後にちゃんと真面目な話もするし。
ああいうおじさんは尊敬します。

最後に恒例のプレゼントジャンケンをして(こぐろうは全敗しましたが)、お開きに。
やっぱり授業さぼった甲斐がありました。とても面白かったです。
次にも是非行きたいですね。
今回オフ会の幹事をして下さった途方報屋本舗さん、一緒に参加したさくやんさん、HIROさん、本日はお疲れさまでした。

さて、明日は小松和彦先生が参加されるシンポジウム『妖怪文化と日本人のこころ』があります。http://rekishiminzoku2008.blog25.fc2.com/blog-entry-124.html
これも行ってきます。いやあ、なんかここ最近イベントだらけですね。嬉しいが疲れる。
それでは。

奇祭と妖怪

  • 2010/11/03(水) 23:12:48

実は、自分の通っている大学が建学祭だったのですが、今日は仕事を全てはずしてきました。
それは、お化け大学校の講義『奇祭・妖怪フィールドワークのすすめ』を聞きにいくため。
というわけで、行ってきました神保町。

神保町は古本まつりの最終日。ついでに色々見ていこうと思っていたのに。
出発前にパスモをチャージしようとして券売機故障とかなんだよ。
お陰で随分と遅れが生じ、さらには到着しても会場が分からなくて右往左往してしまいまして。
席についたのは開始ギリギリでした。
しかし、このお陰でかなりビックリな出来事が。
なんと、自分の座っていた後ろの方の席に、多田克己先生が座られたのです!
いやあ、こんなこともあるんですね。
すぐに講義が始まってしまったので話しかけられませんでしたが、色々お話してみたかったなあ。

で、講義は妖怪探訪家・村上健司先生と奇祭珍祭探訪家・杉岡幸徳先生により行われたのですが、話の大半が金精様やカナマラ様に近い、男根信仰のお祭りでした。やはり奇祭といって一番に思いつくのはコレですからね。
他にも扮装した子供が大人に飯食いを強要する『強飯式』や、スサノヲとクモ男のお祭りなど、初めて聞くお祭りがたくさん紹介されてとても面白かったです。

ちなみに、今日の講座はUstreamで中継配信されていたのですが、なんとそれだけではなくあのニコニコ動画でも公式で生放送されていたのです!
ついにお化け大学校もニコニコ進出、コメントで反応がすぐにわかるのがいいですよね。

そして講義の最後にシークレット(殆ど公開されていたようなものだが)ゲストに京極先生が登場。
化け大のポイントが中々有効活用されていないことに対するお詫びの品を持ってきてくれました。
貰えたのは、会場に居合わせた成績優秀者、要は最もポイントの高い人たち。
最後に読み挙げられた人のポイントが550ポイントほどだったらしいのですが。
後で確認すると、自分は537ポイント…。
おしい…。

と云う訳で、とても楽しかったです。次は6日の『妖怪謝肉祭8』。
授業を休んででも行ってきますよ。
それでは。


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